汐見台の歴史・環境

汐見台自治会連合会のホームページへようこそ!
こんにちわ!汐見台って、どんなところなんですか?
汐見台は磯子区の高台にある、緑豊かな大型団地です。ディズニー・シーの約1.5倍ほどの土地に、2017年時点で3,749世帯、8,860人が住んでいます。
そんなにたくさんの人が住んでいるんですか!では、学校や幼稚園・スーパーもあるんですか?
もちろん!幼稚園が3つ、保育園が2つ、小学校が2つ、中学校が1つあります。更に総合病院、スーパーも汐見台の中央にありますよ。
子どもから大人まで生活しやすい環境なんですね。
はい、各区画に児童公園も整備され、桜で有名な久良岐公園も徒歩圏内です。
汐見台団地はいつ頃、開発されたんですか?
根岸湾の埋立地に進出した企業の社宅を中心に昭和30年代後半から開発されました。かれこれ50年以上の歴史を持つ大型団地なんです。

【汐見台の歴史】
昭和36年1月 「磯子団地」として起工式が行われ開発が始まりました。
昭和37年10月 市議会で新町名が「磯子団地」から「汐見台団地」に変更となりました。
昭和38年6月 住民の入居が始まりました。
昭和39年6月 根岸線、桜木町~磯子駅間が開通しました。
昭和42年4月 汐見台小学校が開校しました。(浜小学校汐見台分校から独立)
昭和42年4月 汐見台中学校が開校されました。(浜中学校分校から独立)
昭和48年3月 久良岐公園が開設されました。

そういえば、汐見台には電柱がないですよね?
そうなんです。磯子区は古くは海に面した漁村でした。そこで汐見台団地(旧:磯子団地)開発に際して、景観保護・塩害防止のために電線類の地中化が行われました。そのため災害にも強い街になっています。
景観もスッキリして災害にも強いなんて素晴らしいですね。汐見台は高台だから見晴らしも良いですか?
はい。汐見台は桜の木が多く植樹されていて、春になると街全体がピンク色の染まります。それは見事ですよ。富士山やみなとみらいのランドマークタワー、ベイブリッジまで見渡せます。マンション上階部からは、開港記念の花火も遮るものもなく楽しめます。
すてき!ぜひ汐見台を訪れてみたいです!
ありがとうございます。